福岡のクリーニングのプロが設立した日本洗浄士協会が運営する、行列のできる「キレイ」相談所です。

おもちゃのお片づけは大変??(2)

めざせ!SENJOUSHI きれいずキッズ

チャレンジレベル
対象年齢 4才~ 難易度 ★★★☆☆ 育つ力 予測する力・思いやりの力・片づけの力・達成感

沢山おもちゃがあると、全部出してしまいたくなるものですが、それは3歳ぐらいまでにして、少しずつ一度に遊ぶおもちゃの量を考えられるように促していくことが大切だと思います。
ブロックで遊ぶのならブロックだけを出す!他のおもちゃで遊びたくなったら、ブロックを片付けてから!といったようなルールを決めていくのですが、子どもの遊びには連続性があります
ブロックで建物を作っていたら、それを置く道を作りたくなったり、絵を描いてその上にブロックを置いてみたくなったり、人形ごっこをしたくなったり・・・

そんな子どもの気持ちに気付かずに、「片づけてからでしょ」と大人が口をはさんでしまうと、子どもの想像力は抑制されてしまいますし、片づけが嫌なものになっていくでしょう。

そこで・・・
 

ポイント1 出すおもちゃの量を一緒に考える

 一度に沢山のおもちゃを出しているとどうなのか?困ることがないだろうか?という事に気付かせていきます。
例えば、ブロックやミニカーを床一面に広げて遊んでいると、自分で踏んでしまい、痛い思いをしたり、ママがつまずいてしまったり、お友だちが転んだり・・・そんなトラブルがあった時に
「片付けないからでしょ!」と叱ってしまうのではなく
「痛かったね~どうして、けがしちゃったのかな?」
「もう少しここが広かったら、ママ転ばなかったかもしれないな」
といったように気付かせていくというのも大切かもしれません。

 また、沢山のおもちゃを一度に出してしまうと大変なのはお片付け。
おやつの時間なのに、片づけが終わらなくて、なかなか食べられなかったり、眠いのに片づけが終わらなくてイライラしたり・・・困ったことが沢山!そんな困ったことを経験していく中で、大人が手伝ってしまうのではなく、自分が出したものは最後まで片付けるというルールをしっかり守りながら日々生活していくと、子どもは考えるようになります。「こんなに沢山出したら後で大変なことになる!」と少しずつセーブできるようになっていくのです。
 しかし、大人の事情で出掛ける時間が迫っているのに片づけが終わらないから、寝る時間なのに終わらないからと手伝ってしまっては一向に成長しません。我慢が大切です。気長に気長に・・・

ポイント2 子どもと競争してみる

その日の子どもの状態によっては、なかなか片づけが進まないこともありますよね。そんな時はつい手伝いたくなるものです。しかしそこは我慢して、競争してみるのはどうでしょう。

例えは、「ママはこの洗濯物をぜ~んぶたたんでしまうから、○○ちゃんはおもちゃのお片付けを頑張って!どっちが早く終わらせられるか競走ね!よ~いどん!」

といったような感じです。子どもは競争が大好き!競争しながら「ママはあと半分です!ちょっとママが負けてるみたいだから頑張るぞ!」といったように合間合間に声を掛けながら進めると、効果てきめん!
 
 また、子どもと一緒におもちゃを使って遊んだのであれば、片付けるエリアを分けて、「ここからここまではママが頑張るから、○○ちゃんはここからここまでね!よ~いドン!」といったように競争するとよいでしょう。ママも一緒に遊んだのに片付けは私だけと思うと片づけが嫌になる要因になりえます。

ポイント3 片づけが終わったら、認めてあげる

毎回子どもがどのように片付けていたのかという過程と、片付け終わった所をしっかり見て、認めてあげることが大切です。それはとりあえず「頑張ったね」「きれいにできたね」と同じように褒めていればよいと言うわけではありません。子どもは敏感で心からそう思っているのか感じ取るものです。

★「時間は掛かっちゃったけど、最後までママに手伝ってもらわないで頑張ったね!なんだかお兄ちゃんに見えてきたな☆」
★「今日はあっと言う間に片づけが終わっててびっくりしちゃった!でもここがちょっとおしかったな~」
★「ブロックはとってもきれいに片付いてるけど、お人形さんがなんだか苦しそうだよ、こっちにおいてあげたらどうかな?」

といったように具体的に言葉を掛けてあげる事が大切です。本当によく頑張っていた時は思いっきり褒め、ちょっと雑なところなどがあったら、次はもっと頑張るぞ!という気持ちになるよう、言葉を掛ける。そうすることで、子どもは「ママはちゃんとみてくれてる!」という安心感を抱くはずです。

香蘭女子短期大学 濱田先生からのコメント開始
香蘭女子短期大学 濱田先生からのコメント
香蘭女子短期大学 濱田先生

 子どもに出すおもちゃの量に「気づいてもらう」ことはとっても大事です。否定的な言葉かけでなく、「このおもちゃにはお休みしてもらおう!」などポジティブな言葉かけをして見て下さい。《お子さんとお掃除、お片づけの競争をしてみる》についても、やはり4歳ごろになりますと競争心が芽生えてきます。お母さんも楽しく片づけ競争をしてみてください。(この方法は子ども会の行事などでも時々使われています)。そして片づけが終わったら、できて当たり前となりがちですが、お母さんはぜひ大きな(オーバーな)リアクションをしてあげて下さい。達成感も身につくと思います

>>濱田先生プロフィール

香蘭女子短期大学 濱田先生からのコメント終了
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